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zoom RSS 金魚市場は今年も激動の予感・・・

<<   作成日時 : 2017/01/01 11:21   >>

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明けましておめでとうございます。
昨年は輸入金魚の検疫制度改定で金魚市場激動の年となりました。
良品の確保がままならず愛好家の皆様には「お待たせ」の年でも御座いましたが今年は昨年を挽回すべく銘魚のご紹介に尽力してまいりたいと思いますので宜しくお願い致します

・・・とはいうもののいきなりお待たせ情報です(涙)
昨年暮れにバンコクのパートナーP氏から「12月に入ってタイの金魚に寄生虫と正体不明の感染症が発生したので出荷を見合わせたい」との連絡がありました。
最近は異常気象の影響から、ちょくちょくこういう事態が発生します。
タイ・ラチャブリ地域の養魚場の大半が共通の運河から引き込んだ水を使用していますので問題が発生すると大規模感染からの自衛策として地域全体に戒厳令が発令されるのですね。
ところが最近は警告を無視して(内緒で)出荷させようとする海外ブローカーが急増していてP氏から「お願いだから1ヶ月だけ待ってください」と懇願されました。
上海錦魚園では年明け早々に入荷予定の金魚があったのですが仕方ありません。
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実はこの話しには裏話しがあって各養魚場は年間スケジュールを元に出荷体制を組んでいるので出荷がストップするとそれなりの打撃を被ることになります。
そして、そこに目を付けた悪質なブローカーが戒厳令を承知で“背に腹が代えられない下請け零細養魚場”から安く買いたたく行為が常態化しているのです。
まあ、こういうブローカーから仕入れる側はある程度の事情を知って仕入れているはずですから短期間で売り切る競売市場へ流す事が殆どで買う側が注意すればよいのですが・・・

入荷を心待ちにしておられる皆様、ごめんなさい。
暫しお待ちを。
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でも、最後はちゃんと年明けの嬉しい話題でしめくくります。
中国産金魚の輸入が可能となりました!!
と、言いましても香港からの入荷ですが・・・
香港からの金魚輸入は長きに渡り中断されていましたが昨年の検疫制度改正によって衛生条件の合意がなされたのです。
ところが中国本国とは未だ合意が出来ていませんので日本の農林水産省は“香港”を特別行政区=独立国の判断なのでしょうか?
香港は古くより観賞魚産業が盛んで中国返還以前はディスカスを始めとする熱帯魚繁殖の中心地でもありました。
勿論、金魚の養殖も盛んでかつては日本へも“ホンコン金魚”が相当数輸入されていた経緯があります。
中国へ返還された現在では中国本土からの種親導入で品種的にも中国本土からとほぼ同じ?
貴重な存在となっていた中国金魚(品種?)を手に入れる道がようやく開けたのですが香港と言うあいまいな存在によからぬ想像力が働いてしまうのは私の性格がひねくれているからでしょうか・・・

ともあれ無事到着した香港便は予想に反して健康状態が良く品質もこれまで以上。
近日中に一部を上海錦魚園にて販売予定。乞うご期待!!
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