日本初入荷の新品種!!

最近は国内養魚場の生産数減と海外産の輸入規制強化で金魚の仕入れが大変で熱帯魚部門を強化したことで多忙を極めておりブログの更新もままならないのですが・・・

仕事はちゃんとやってますよ~

そんなわけで久しぶりのタイ・ラチャブリー養魚場エリアの訪問となりましたが稔りの多い渡航となりました。
なかでもFacebookで紹介され海外のコンテストでも注目の的となっている新品種の初導入に成功しました!!
低迷気味の日本の金魚業界でもたまにはこういう嬉しいネタも提供しなくちゃいけません。

そうなんです、誰もが夢見た“トリカラーらんちゅう”見参!!
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今の海外金魚市場で最もホットな存在のトリカラー系オランダの配色をそのままランチュウに移行した品種ですね。
以前にもこのブログで解説しましたがトリカラー(サンショク)とは言うもののモザイク透明鱗のキャリコでは無く輝きのある普通鱗で更紗の上に黒のブチ柄が乗った色彩になりますので同じランチュウ型の複色品種エドニシキとは全然違います。

トリカラーオランダをご存知の方なら想像出来ると思いますがトリカラーオランダのカラフルな色彩をそのままランチュウ体型に配したもの。
この色彩から緋が抜けるとブラック&ホワイトのいわゆる“パンダカラー”となるわけで・・・
実際にこの“パンダらんちゅう”をFacebookで見た時には思わず「やられた~!!」と口に出してしまいましたから。
その時はきっと‘白系ランチュウ’に‘黒らんちゅう’を交配したんだろうなんて単純に思ってましたがこちらだったとは・・・
ちなみに‘ランチュウ’と表現されますが系統的には中国のライオンヘッド系になります。
いずれにせよ海外の品種改良技術は侮れません。

そう言う訳で超高価なこれの親魚を手に入れて繁殖にいち早く成功しているラチャブリーの養魚場を訪問し紹介者のSiamGoldFishポール氏に分譲をお願いしてもらったのですが親サイズは何んと1年先までドバイとマレーシアのバイヤー様ご売約
それでも何とか育成用の当歳魚を10匹程度、分譲して頂きました。
成魚までどんどん色彩が変化する品種だけに「楽しみ」を連れて帰りますから。

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この記事へのコメント

かめ
2017年09月11日 14:25
最近タイ産の黒らんちゅうの販売がありませんが、入荷の予定はないのでしょうか?
nick
2017年09月12日 00:32
ご質問有難うございます。
タイでも黒ランチュウの親物で良い個体はなかなか創れないみたいで出来てもドバイや台湾のバイヤーが根こそぎ状態です。
日本のバイヤー(商社)はもはや買い付け金額で全く相手にされない状態で悲しい限り。
仕方なく個人ショップの分際の私どもが直接出向く状況となりました。
今回はSMサイズですが“やまと錦魚園”さんに現地の最上級系統が僅かですが入荷しています。

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